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執筆者の写真Raosu Raosu

【再掲載】身体にいい寝具の選び方

今日も、世界一の整体師を目指す、 こんにちは、RAOSUです。



先日、「枕の選び方」を再掲載させてもらったら、 アクセスが1000を超えたので、



今回は 以前に書いた布団の記事を編集して ご紹介させていただこうと思います。

皆さんは、布団を買うとき、 何を基準にして選んでいますか?

先ずは、 ベッド なのか、ふとん なのか。

これだけでもかなり素材が変わってきますよね。

ベッドの場合は、

マットレスを選ばなければいけません。

かなり種類も豊富な中から、 硬さや、広さ、衝撃吸収性、通気性など、 選ぶポイントがたくさんありますね。

店頭でアレもコレもと寝転んでみては、 その時に感じたフィーリングで選んでしまう人が

ほとんどだと思います。

でも、 この感覚で選んだマットレスがバッチリだった!! という人は、きっと少ないはず。

その理由は、

・自分に合った枕を使わずに横になっている。 ・実際に7~8時間寝て確かめたわけじゃない。 ・長期間使った際のへたり具合まで考えていない。

など、色々ありますが、

マットレスって結構高価で、 そうしょっちゅう買い換えられないものなのに、 レンタルとかないのは不親切だよな~って 思ったりします。

実際に、2~3日使ってみないと、 自分に合ったマットレスなのかどうかなんて、 分からないですよね。

硬すぎるというのであれば、 マットの上に柔らかい素材のものを敷き、 なんとか調節できるかもしれませんが、

柔らかすぎるものに関しては、 もうどうすることもできません。

ソファーでもそうですが、 柔らかいマットの方が、寝た時に 包まれた感があって気持ちがいいんですよね。

ただ、長時間使うと、 背中や腰が痛くなったりして 使い心地が良くないんです。

なので、最近では、 国産車でもシートがだいぶ硬いものに 変わってきましたね。

柔らかいシートは、硬いシートに比べ、 腰痛を引き起こしやすいわけです。

これはベッドやソファーでも全く同じことが言えます。

出来るだけ硬い方が腰や背中は痛くなりにくい。

しかし、 中には硬いと逆に腰や背中が痛くなる という人がいます。

これはどういうことなのか。

それは、 その人のカラダが硬く丸まっているため、 長時間まっすぐに寝ることができないからです。

こういう人が柔らかいマットレスを好むのですが、 柔らかいマットが丸いカラダを包み込むため、 丸いカラダは更に丸くなっていきます。

逆に、 姿勢がいい人が柔らかいマットやソファーを使うと、 長時間、姿勢が悪くしているため、 身体中が痛くなってしまいます。

なので、硬い布団で寝られない人は、 カラダの硬さや猫背を解決させない限り、 どんなマットを使っても、 いずれ必ず合わなくなります。

こういう人がせんべい布団なんかで寝たら、 一発で寝違いや腰痛を引き起こすでしょう。

では、どうすれば硬い布団でも寝られるようになるのか。

・ストレッチなどを行いカラダを柔軟にさせる。 ・マッサージなどで硬い筋肉をほぐす。 ・姿勢をよくする運動をしたり、湯船に浸かり血行を促進する

など、 とにかく身体に弾力をつけることです。

カラダが柔らかければ、 硬いカーペットの上だろうが、フローリングの上だろうが、 どこでも熟睡できてしまいます。

私も子供のころには、 床に張り付くかのように、 布団の外でもべたーと倒れこんだままの姿勢で 寝られていたことを覚えています。

つまり、 健康で姿勢のいい人ほど硬い寝具を好み、 健康じゃなく、姿勢の悪い人ほど柔らかい寝具を好む ということです。

自分の身体に寝具を合わせていると、 いつまで経っても快適なマットを見つけることができず、 姿勢や健康状態は悪化の一途を辿ってしまいます。

出来るだけ硬いところでも寝られるカラダ作りをすることの方が よっぽど大事なことなのです。

寝ている間、身体は寝返りを打ちながら カラダの歪みを矯正するともいわれています。

硬い布団ほど寝返りはしやすくなり、 柔らかいマットほど寝返りがしにくくなります。

その都度、睡眠が覚醒したり、 床からの反発が得られず、矯正力が下がりますので、 できるだけ硬い寝具で寝られるようになるといいですね。

とはいえ、 いきなりせんべい布団で寝るというのに 無理がある人もいらっしゃると思いますので、

もし、 寝具の買い替えや、見直しをされるつもりのある人は、 ちょっとだけ硬いかな? と思う硬さのものを選ばれると間違いないかと思います。

基準は入院した時のベッドの硬さや、 保健室のベッドの硬さを思い出してみると いいかもしれません

一般的な病院や保健室では、 フワフワなベッドは置いていないはずです。

更に、 折角だから、この機会に姿勢も良くしていこうとお考えの人は、 快適に寝られる寝具もどんどん変わっていきますので、 あまり高価なものは選ばない方がいいと思います。

というわけで、

今回は 『身体にいい寝具の選び方』 についてでした。




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